スキルアップ

初めて作成したAWSアカウント、無料枠を半年分溶かしてた

kk_wp2026x

はじめに

何かを学ぼうと思って環境や道具だけ整えたのに、結局そのまま使わずに放置してしまった経験はないでしょうか。
私自身、AWSの個人アカウントがまさにそれでした。

昨日の記事で「学習用に作った個人アカウントを半年近く放置していた」と書きましたが、今日はその一歩手前、なぜ作ろうと思ったのかというところから振り返ってみます。

これまでの経緯

昨日の記事では、放置していた理由を「業務対応に追われて手が回らなかった」とだけ書きました。ただ正直に言うと、理由はそれだけではありません。
そもそもなぜアカウントを作ったのか、その動機自体をまだ書いていなかったので、今日はそこを掘り下げます。

本題

きっかけは仕事のIAM権限設計

アカウントを作った日、仕事では別のプロジェクトでIAMの権限範囲をどう設計するか考えていました。
必要最小限の権限だけを与えるにはどんなポリシーの組み方があるのか、業務で触れる範囲の知識だけでは判断材料が足りないと感じていたところです。
それなら家で自分のアカウントを使い、実際にカスタムポリシーをいろいろ試して、どのポリシーを付与すればどこまでできるのか遊びながら確かめてみよう、と思い立ちました。

アカウントを作って満足してしまった

ところが、実際にやったのはアカウントを作成し、IAMのポリシー一覧やロールの画面をひと通り眺めただけでした。
それだけで「仕組みはだいたいわかった」という気になってしまい、肝心のカスタムポリシーを自分で組んで試すところまでは手が伸びませんでした。

その日はそれで満足して終わり、「続きは明日やろう」と思ったのが運の尽きでした。

「今週末やろう」が積み重なって半年

翌日になれば仕事があり、週末になれば「今週末こそ」と思いながらも別の予定や疲れを理由に手をつけず、気づけば同じことを何度も自分に言い聞かせていました。
一つひとつの先延ばしは数日単位のささやかなものだったはずなのに、積み重なった結果が半年です。
強制力がないと指一本動かせないタイプだということを、今回身をもって証明した形になりました。

気づいたこと

今回、SAA学習のために久しぶりにアカウントを開いてみて気づいたのは、「環境を整えること」と「実際に使うこと」はまったく別の行動だという当たり前の事実です。
アカウントを作った時点で目的の半分は達成した気になっていましたが、実際にはスタートラインに立っただけで、カスタムポリシーで遊ぶという本来の目的には一歩も近づいていませんでした。

気づきはもう一つありました。
AWSアカウントには、作成から12ヶ月間はEC2やS3など一部のリソースを無料で使える枠が用意されています(対象サービスや条件は変更される可能性があるため、最新情報は公式サイトで確認してください)。
つまり私は、この無料枠のうち半分をただ寝かせただけで使い切ってしまったことになります。
放置していたのは時間だけでなく、本来なら遠慮なく試行錯誤できたはずの期間そのものだったと気づき、さすがに少しへこみました。

今度は昨日宣言したSAA合格という期限付きの目標があるので、この強制力を使って、今度こそカスタムポリシーで遊んでみようと思います。
同じように道具や環境だけ整えて満足してしまった経験がある方は、次の一歩として「いつまでに何をするか」を決めてしまうのが一番効くかもしれません。

あゆむ
あゆむ
こんにちは。普段はIT系の仕事をしている社会人「あゆむ」です。 資格も転職の実績もまだありませんが、「今のうちに動いておきたい」という焦りだけは人一倍。 このブログでは、マネー・スキルアップ・キャリアについて等身大の挑戦を記録しています。 同じような焦りを抱えている方、一緒に小さな一歩を積み重ねていきましょう。
記事URLをコピーしました