はじめに
「NISAを始めたはいいものの、結局毎月いくら積み立てれば目標に届くのか分からない」。そんなモヤモヤを抱えている方は少なくないと思います。
私自身、証券口座を開設したあとも「1000万円」という目標だけが先行していて、具体的な月々の金額はずっと曖昧なままでした。
今回は、実際にシミュレーションツールを使って数字を出してみた記録です。
前回までの記事で、クレジットカードと銀行口座を1つずつに集約し、NISA用の証券口座も開設しました。
積立の器は整ったものの、「毎月いくら積み立てればいいのか」という具体的な計画はまだ立てていませんでした。
今回はその第一歩として、資産形成シミュレーションを使い、必要な積立額を計算してみます。
本題
シミュレーションで出た数字
シミュレーション自体はとても簡単で、
資産運用シミュレーションツール(アセットマネジメントOneの積立シミュレーション)に、以下の条件を入力するだけです。
・ 運用利回り(年):5.0%
・ 初期投資額:0万円
・ 目標の資産額:1000万円
・ 積立期間:7年
この条件で計算すると、毎月の積立金額は約99,671円という結果になりました。年間にすると約120万円です。

私は比較的年収レンジが高めの企業に勤めています。7年で1000万円、月々にすると10万円弱という数字だけ聞くと、「それは年収に余裕があるからでしょ」と思われるかもしれません。
ですが実際に数字を出してみて感じたのは、そういう自分の条件を差し引いても「これ、意外と多くの人にとって届く範囲の数字なんじゃないか」ということでした。
あくまでこのツールでの試算値であり、将来の運用成果を保証するものではありませんが、目標が単なる願望から一気に「具体的な数字」に変わった瞬間でした。
積立プランの検討となぜ今なのか
とはいえ、毎月10万円弱を積立に回すのはさすがに厳しいのが現実です。
そこで、毎月5万円を積立に回し、ボーナス時に60万円を追加投資する方法で年間の積立額の帳尻を合わせる戦略にしました。
ただしこれは、ボーナスがある程度まとまった額出ている私の状況が前提の一案であり、ボーナスの有無や金額は会社によって差が大きいため、誰にでも当てはまる方法ではありません。
年間の拠出額としては約120万円で近い水準になりますが、これはシミュレーターで別途試算した数値ではなく、年間合計額を揃えただけの概算です。
積立のタイミングが変わると複利効果の出方も変わるため、同じ結果になるとは限りません。そこはご愛敬ということで、不精者なりの苦肉の策と思ってください。
また、運用利回りはその年の市場状況によって前後するため、必ず7年後に1000万円に到達しているとは言えません。
それでも、NISAで積み立てたお金の目的は、老後資産の準備や将来のための種銭を確保できればそれで十分だと考えています。
「もっとゆっくり時間をかけて投資すればいいのでは」「NISA貧乏じゃん」と思われるかもしれません。
ですが、年齢を重ねるにつれて、結婚、出産、育児、親の介護、葬式代など、突発的にまとまったお金が必要になる場面は増えていくだろうと予想しています。
現在の私には結婚の予定もなく、親も元気に過ごせているため、当面はそうしたライフイベントが発生しにくい時期です。
この貯め時に貯めておかなければ、いつ貯められるのか。ここで積み立てられなければ、私自身、一生貯められないのではないかとも思っています。だから、今なんです。
もし同じように「1000万円貯めたいけど、具体的にいくら積み立てればいいか分からない」と感じている方がいれば、一度自身の条件でシミュレーションしてみると、景色が変わるかもしれません。

こんにちは。普段はIT系の仕事をしている社会人「あゆむ」です。
資格も転職の実績もまだありませんが、「今のうちに動いておきたい」という焦りだけは人一倍。
このブログでは、マネー・スキルアップ・キャリアについて等身大の挑戦を記録しています。
同じような焦りを抱えている方、一緒に小さな一歩を積み重ねていきましょう。